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台湾へのいざない5(2002食べ物編)

今回は台北でのお楽しみ、食べ物編です。

やっぱり台北と言えば「鼎泰豊(ディンタイフォン)」の小籠包でしょう♪
2001年に初めて食べた時の感動はすごかったです。その感動が忘れられず2002年にも再訪。

前年に行ったときは店の前に大勢の人だかりが…。みんな席が空くのを待っている人達です。
入口に受付係のお姉さんがいるので日本語メニューをもらいます。
メニューリストの食べたい物の欄に個数を書き込みお姉さんに渡すと整理券をくれます。
番号が呼ばれたら店内へ。入口付近に現在の順番が電光掲示板に表示されています。
後は案内係について席に着き、チェックしたメニューリストを渡せばOK!

今回も待つ覚悟で行ったら待ち時間なしですんなり入れました。団体客がいなければ待ち時間なしでいけるみたいです。
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お店の入口付近にはガラス張りのオープンキッチンがあり、小籠包を包む様子などが見れます。
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さて、いよいよ注文した品が続々と運ばれてきました。
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まずは台湾ビールと小皿料理が数品。続いてメインの小籠包はせいろ×人数分、ほかにカニみそ入り小籠包、青菜炒め、酸辛湯、チャーハンと矢継ぎ早に出てきます。
この時、チェックシートに書いた分量が3人で多すぎる、残すことになると言ってお姉さんが強引に量を減らしたのですが、その通り、減らしてくれたおかげでそんなに残さずにすみました。
お腹が減っている時って食べられるような気がして多く頼んでしまうんですよね(^^;

一緒に旅していた人が出張で東京にいった際、新宿の鼎泰豊に行ったら、台湾で食べたほどの味の感動は無かったと言っていました。小籠包の個数も少なく、値段がすごく高かったとも。
きっと、このねっとりとした台湾独特の気候と匂いがプラスされているからこその美味しさなんだと思います。
そうそう、ここで町並み編の訂正を(^^; 回留で工夫茶を飲んだのは2001年でした。随分昔のことで記憶が曖昧でした(^^;;;

こんなに食べてお腹もいっぱいなのに、この後、近くのお茶屋さんでアレコレ試飲してお腹がチャポチャポになりました。(*´з`)
親切なご主人で、奥さんの店を手伝っていると言っていましたが、主に接客してくれたのはご主人の方で、片言の日本語を話しながら根気強くお付き合いくださいました。
最後には夜に女性ばかりで流しのタクシーに乗るのは危険だからとわざわざタクシー会社に連絡してタクシーを呼び、乗り込むまでお見送りしてくれました。

外交や一部の人たちの間では問題もいろいろあるでしょうが、基本的に台湾の方は親日家が多いです。
70代以上の方は昔、日本語教育を受けているので言葉で困っていると近所の老人がわざわざきてくれて、通訳してくれたり、こちらの意図をわかろうと努力してくれます。


次は、朝食編。
台湾には、お粥や豆乳、またワンタンを朝ごはんにする文化があります。
街には専門のお店が朝早くから開いていて一部ファーストフード?という感じのお店もあります。
この永和もチェーン店で街中にいくつかあります。
半セルフのようなお店で、好きな小皿料理とお粥や豆乳、揚げパンをチョイスして清算するスタイル。
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また、別の日にはワンタンストリートへ。道の両脇にズラーとワンタン専門店が並んでいます。
どの店に入ろうか迷いますが、もうこれはカンです。(笑)
私たちは店内に入っていく人を見かけて、お客がいる店は大丈夫だろうということで決めました。
入口でワンタンをゆでているおばさんに3人です!と指で人数を示し、小か大かを伝えます。みんな小を注文しましたが、出てきた器を見てびっくり( ゚Д゚) 顔の大きさくらいあるワンタンが5個スープと共に入っています。
大を注文していたらいったい何個入っていたのでしょう…。(--;
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食べても食べても減らないワンタン。味は美味しかったのですが、時間経過とともにワンタンが汁を吸って巨大化していき、結局残してしまいました。恐るべしワンタン…(*_*;


さて、2002年のある昼間、街中をぶらぶらしてみよう!ということになり、地下鉄で中山へ。
地上に出るとすぐにIDEESや衣蝶といった近代的なデパートがあります。比較的若い人が多いかな。
日中は暑いので冷たいものを食べようとデパートのフードコートへ。
当時有名になりつつあったマンゴーかき氷が食べたくて氷館へいったのですが見当たらず…。
冬場だったので「今はない」との返事。しょうがないのでイチゴのかき氷を注文。他の2人は豆花を注文。
日本の氷イチゴってシロップだけですが、ここのは生イチゴや練乳がふんだんに乗っていて美味しいです。
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2001年にDFSに行く途中寄ったローカルデパート欣欣百貨公司の地下にあるフードコートで食べた豆花がとても美味しかった…。
豆花とは絹ごしのすくい豆腐に甘いシロップやフルーツなどがかかったデザートですが、豆腐の濃厚な風味とシロップがなんともやさしくのど越しもよくて美味しい。日本では見かけない組み合わせですが、家庭でも簡単に真似できるスイーツです。


夜市で食べた紫芋のスイーツも美味しかったです。
日本のたこ焼き器で焼いて作るのですが、味はホットケーキっぽい。
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あと、焼き栗も美味です。路上で窯を回しながら焼いているので近くに行くと甘く香ばしい匂いがします。
天津甘栗とは違い、普通サイズの栗なので食べ応えがあります。
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by ruehome | 2013-10-12 10:51 | taiwan

ハンドメイド作家と愛猫の日々


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